年2回開催している協力会社合同安全衛生会議、6月5日の模様を報告します。

 5日は雨の中での開催となってしまいましたが、支店全員と協力会社様17名の参加で、輸送部門と倉庫部門に分かれて実際にトラック、フォークリフトを使い教育を行いました。

1. 輸送部門・・・トラックの車幅の確認(公道での道幅を設定してすれ違いの実施)、オーバーハング(ハンドルを切った際、実際にどれだけ反対車線にはみ出すか)について、飛島倉庫にて実際の車両を用いて体験しました。オーバーハングについては、全員知識は有していたものの、実際に車両を用いた計測をした所、想像を超えるはみ出し量に驚きました。
(大型車約90cm、小型車約50cmはみ出しました)

①オーバーハング状態
名古屋安全衛生会議1

②オーバーハング量の計測
名古屋安全衛生会議2

③側方感覚の実践
名古屋安全衛生会議3

2. 倉庫部門・・・事故事例を用いたKYTの実践を行いました。特に、リフト基本操作の徹底(荷役と走行は別々に行う)、目視による後方確認の徹底を行いました。

①荷役時の注意点
名古屋安全衛生会議4

②スロープを下りる際の注意点
名古屋安全衛生会議5