9月26日(土)藤枝支店にて安全会議を開催致しました。

運送業者で発生する事故は、トラックによるものだけではありません。
ほとんどの荷物は支店内での構内作業を伴うため、リフトや設備の誤操作による事故もあります。
今回藤枝支店では、構内作業の安全について考えました。
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トラックへの荷物の積み下ろしや、倉庫内の作業に欠かせないフォークリフトですが、
人が操縦する機械ゆえに、常に事故の危険が付きまといます。
そんな中大切なのは、事故がいつ、どういうタイミングで、なぜ発生したのかを明確にし、対策を立てることです。
そこで、リフトに色塗りを実施しました。リフトが何かに接触したとき、
いつ、どこで、どう接触したのかが明確になり、万が一事故が起こった場合も、対策が立てやすくなります。
また、毎日作業後に異常がないか点検をすることとしました。
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リフトの他にも、ホイテクノ物流の各支店には扱う荷物によって特徴的な設備が多数あります。
構内には多数の人が出入りするため、これらを安全に使うためには、
誰が見ても危険性や運用上の注意を理解できることが大切です。
藤枝支店にある回転床について、安全な作業のための対策実施状況の確認を行いました。
回転中は近づくと危険であることと、荷物を2段積みできる最大の高さを明確化しました。
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構内の安全は、、日々の積み重ねと職員たちの団結、そして今回の安全会議のような情報の共有が不可欠です。  
一人一人が気づき、注意し、対策を立てることで、構内の事故は確実に減らせるのですから。